自己分析のやり方 ~転職で適職を見つけるためのポイント~

メニュー

登録してオファーを待つだけ|北陸の転職情報・求人検索なら石川県、富山県、福井県でNo.1の転職サイト「ほくりくFIT転職」

非公開求人多数|北陸の転職情報・求人検索なら石川県、富山県、福井県でNo.1の転職サイト「ほくりくFIT転職」

転職ノウハウ

転職をお考えの方へ

自己分析のやり方 ~転職で適職を見つけるためのポイント~

「今の仕事が合わないから転職したい」
「転職を考えているが、自分にはどんな職が合っているのかわからない…」
「本当に自分に向いている仕事に就きたい」
「今は休職中だが、次は適職に出会いたい」

仕事に関するこのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひご覧ください。
実際に転職に成功した筆者の体験談を交えながら、今回は転職活動において要となる「自己分析のやり方」についてお伝えいたします。
皆さんが転職をするにあたり、ご自身が納得のいく適職に巡り合う一助になれば幸いです。

過去から自分を知る!自己分析とは

自己分析とは、自分のこれまでの経験、思考を客観的に整理することです。
これまでの人生での出来事を細かく振り返ることで、そこから自分の性格や性質、強みや弱み、価値観が見えてきます。
学生時代や部活、アルバイトや仕事などの様々な経験を通して、喜び、悲しみ、怒りを感じた場面はどんな瞬間だったのか。
そして、自分は何が好きで何が嫌いなのか、自分の向き不向きは何なのか等を見極める作業を通して、自分自身を理解していくことが自己分析の主な目的です。

なぜ転職の前に自己分析が必要なのか

こういうことに喜びを感じる、こういう業務が苦手など、自己分析によって自分の特徴や性質を客観的に理解することで、自分に合う仕事を選ぶ際に役立ちます。
要するに、自分の「仕事選びの軸」となる部分を知ることができます。

自己分析は、学生時代の就職活動の時にするものと思われているかもしれません。
しかし、転職活動においても自己分析を行った方が、自分の軸がぶれないようになります。
自己分析をすることで、実際に転職の面接において採用担当者に対して自分の強みを筋道立てて説明したり、アピールしたりする事が出来るため、転職活動をスムーズに進めることが出来ます。

筆者も愛知県から地元である北陸にUターン転職をしましたが、転職活動の際には自分の適職を再認識するため、徹底して自己分析を行いました。

では次に、実際に適職を見つけるための自己分析のやり方をお伝えしていきます。

適職を見つけるための自己分析のやり方

1.「客観的な視点」を取り入れる

最初のステップとして、「自分がどういう人間であるのか」を客観的に調べてみましょう。
今までに周りの友達、知人から「あなたって、意外に〇〇だよね~」と言われて「え!自分が!?」と思ったこと、ありませんか?
「他人はそう思っているけれども、自分自身は気づいていない」ということが意外とあるものです。

そこで自分を客観的に知るために、仲の良い友人や家族に「自分はどんな性格なのか」を尋ねてみてください。自分自身が捉えている印象と違いがあるかもしれません。
そこから、自分が気づいていなかった自分の長所など、自分自身について新しい発見をするために、客観的な意見を取り入れてみましょう。

2.過去の経験や出来事を洗い出す

2つ目は、自分の幼少期から学生時代、そして社会人になってからの出来事を思い出し、それに伴うエピソードを洗い出します。
例えば、「自分がどんな子供だったのか」「苦手だったもの」「好きだったもの」「今までの失敗談、成功談」等の出来事を振り返ります。

3.出来事からその理由を問う

そして過去の出来事を洗い出したら、次はその出来事に対して「なぜそう思ったのか」「なぜそう感じたのか」と理由を問います。そのように1つの出来事に対し、深堀りしていきます。

<筆者の例>
質問:「小学生の頃に1番嬉しかった出来事は何か?」
回答:「初めて、サッカーボールを蹴ったこと」
なぜそう思ったのか?:「当時、イングランド代表で人気のベッカム選手が好きで、その人と同じサッカーをすることが出来たから」

4.「その結果、どうなったか」を考察する

過去の出来事に対し、「結果どうなったか」と問いかけます。
出来事の結果を明確化することで、自分の行動原理を知るきっかけを作ることができます。
行動とは自分の性格、価値感そのものが元となって表れるため、それらを知るきっかけづくりには自己分析は最適です。

<筆者の例>
結果:「当時人気だったベッカム選手になりたい!と憧れ、習い事としてのサッカーの練習は勿論、休日も友達とサッカーに明け暮れる日々を送った」

5.「現在何を思うか」から自分の価値観や志向を考える

過去の出来事から、現在の自分はどう思うかを考えます。
筆者の場合は、「小学生の頃に一番嬉しかった出来事」を振り返ってみて、スポーツをすることや身体を動かすことが好きなんだな!と再認識しました。
現在でも好きでジムに通いながら筋トレをしていますが、自己分析をしてみると小学生の時にサッカー少年だったことが始まりだったのかなと思います。

<筆者の例>
結果:「習い事としてのサッカーの練習は勿論、休日も友達とサッカーに明け暮れる日々を送った」
過去の出来事に対し、現在何を思うか:
「昔から身体を動かすのが大好きだったんだなぁ。そして、サッカーを通じて他者とコミュニケーションをとりながら、目標に向かって何かをやり遂げることが好きになっていったんだと気づいた。」

6.「企業選びの軸」を考える

過去の出来事を深堀りしたら、いよいよ適職を見つけるための本題になります。
これまで自己分析した内容から、「仕事選びの軸」を設定します。
「仕事選びの軸」とは、簡単に言うと自分に合った仕事を選ぶ基準です。

筆者の場合、これまでの出来事から身体を動かすことが好きなので、
・自分の明るく活発的な性格、頑丈な身体を活かす職種(外回りの仕事)
・他者とコミュニケーションをとりながら、目標に向かってやり遂げる仕事(営業職)
・じっと座っている仕事や単純作業は絶対に合わない(苦手なこと)
というように、「仕事選びの軸」をまとめることができました。

転職を始める前に抑えておくべきポイント

今回お伝えした自己分析は、転職活動において要となる部分です。
最初に自己分析をしておけば、自分の志向や価値観を再確認できるので、自分の軸がぶれることなくスムーズに転職活動をすることができます。
転職活動は書類作成や選考、面接など骨の折れることが多々あり、その活動には時間もかかります。
転職した後に後悔しないように、最初に自己分析することを筆者はおすすめいたします。

客観的な意見をもらう意味でも、転職エージェントを活用しよう

転職をするにあたり、様々な不安を抱えている方がいらっしゃると思います。
まずは友人や家族など、信頼できる人に相談してみましょう。
第三者から客観的に現在の自分を見てもらうことは、冷静に物事を判断するためにとても大切になります。

また、転職エージェントは転職をサポートするプロフェッショナルです。
プロの目線からのアドバイスをもらうことで、求職者の転職を成功へ導くサポートをしてもらえます。
現在働いている会社に不安がある、やりがいのある仕事に就きたいなどのご要望があれば、転職エージェントに相談してみましょう。

本サイト「ほくりくFIT転職」を運営する人材情報センターは、北陸に密着した転職エージェントです。
北陸以外にお住まいの方でも、ご都合に合わせてオンライン(Zoom等)でご相談を受け付けております。Uターン、Iターン転職のサポート実績も多数ございますので、転職をお考えの方はお気軽にご相談ください。

転職支援サービスに申し込む

転職ノウハウTOPへ

  • 福井県
    求人
  • 石川県
    求人
  • 富山県
    求人
  • その他
    求人

福井県の職種から探す

石川県の職種から探す

富山県の職種から探す

その他の職種から探す

Pagetop
非公開求人多数!

CLOSE