ココを直せば転職の面接での合格率が劇的アップ!不合格になった面接を検証

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採用試験対策コラム

ココを直せば転職の面接での合格率が劇的アップ!不合格になった面接を検証

転職エージェントのコンサルタントとして、これまで多くの求職者の企業面接に同席してきました。
その中で残念ながら不合格になられたケースを振り返ると、似たような理由で不合格になっていることが多くあり、不合格になる方々には同様な傾向があることも分かりました。
逆に言うとそれらの注意すべき点に気を付ければ、「面接の合格率は上がる」ということになります。
そこで、北陸での転職サポート実績が豊富な「ほくりくFIT転職」が、これまで不合格になった面接を検証!
「ココを直せば転職での合格率・選考通過率が上がる!」という5つのポイントを、ケースごとにご紹介いたします。

目次

面接で大切なポイント 其の一【企業研究をしっかりすること】

応募企業のことを調べず、何をしている会社か答えられず不合格

「そんなことで不合格になった人がいるの?」と思われるかもしれませんが、実際にあるのです。
新卒採用の面接ではないのでそんな質問はないだろうと油断していたら、「当社のことはご存じでしたか?」「当社は何をしている会社かご存じですか?」という質問があったということは結構あります。
この質問をされた時、何となく企業について知ってる程度の答えではアウトです。
企業側からすると、「当社のことを何も調べていないのに、本当に入社したいと思っているのだろうか」という疑念が湧きます。
また事前準備を行ってこなかったことから、「仕事でも同じように事前準備や段取りができない人」と思われてしまい、不合格になってしまいました。

面接前、少なくとも企業ホームページは隅から隅まで確認しておく

今の世の中、企業パンフレットや書籍などを入手せずとも、Webサイトを中心に企業情報を調べる手段はたくさんあります。
そこで、面接前には最低でも企業ホームページは読み込んでおいて下さい。
また、特に未経験業種への転職の場合は、応募企業自体のことだけでなく、その業界を取り巻く現状や同業他社にはどのような企業があるのか、取引先はどのような会社なのか、業績や今後の見通しはどうなのかなど、面接を受けるにあたり調べられることはたくさんあります。
大切なのは、「応募会社のビジネスを深く知ること」と「応募会社の業界やその企業の置かれている現状について理解すること」です。

興味を持って調べると、自ずと疑問が湧く

応募企業のことをどんどん調べていくと、必ず疑問が出てきます。
「これはどういうことだろう?」「この企業は今後をどう考えているのだろう?」といった会社の事業や方針に関すること、企業ホームページに先輩社員や部門の紹介があれば、「仕事内容の詳細」「仕事の醍醐味と苦労」「自分が社員になったときは、どのようなミッションを期待されるのか」など、様々な角度から応募企業について知りたいことが出てくると思います。
面接では最後に必ず「何か質問はありますか?」と問われます。
この時に複数の質問を用意しておくことで、「ちゃんと興味を持って当社のことを調べてきているな」「問題意識を持って、いろいろなことを考えているな」と思われ、プラス評価にも繋がります。

面接で大切なポイント 其の二【志望動機をはっきりさせること】

「多くの求人企業がある中で、何故当社なのか」の問いに答えられず不合格

面接において志望動機は必ず聞かれます。
何故なら世の中にはたくさんの企業があり、同業他社もある中で、何故自社に興味を持って選んだのか、企業は知りたいからです。
この質問の裏側には、「応募者の職業観や価値観がどのようなところにあるのかを確認するため」、更に「どの程度の志望度なのかを把握し、入社後の定着率(辞めずに長く働きそうか)を見定めるため」という意味もあります。
志望動機が曖昧だと、本音を話しているのかどうか分かりづらく、その人をあまり信用・信頼できないと感じてしまいます。
複数の企業を並行受験すると、志望動機の準備がおろそかになりがちです。
企業面接を突破するためには、面接官が納得できる志望動機が必要です。

企業研究しなければ、志望動機も準備しにくい

求人内容や企業のことをしっかり把握していなければ、企業側が納得する志望動機を準備できません。
当然ですが、「有名・大手企業だから」「なんとなく将来性がありそうだから」「給与条件が良かったから」「休みが多かったから」「よく分からないけど、仕事内容が面白そうだったので」という志望動機では、あなたの評価が下がってしまい内定は遠のきます。
本音は仮にそうであったとしても、仕事内容や企業の業務内容を深く調べていけば、別の角度から興味が持てる内容も出てくるはずです。
志望動機が曖昧だと、面接官からは「それは他の企業も一緒でしょ」「別に当社である必要はありませんよね」と切り返されて終わってしまいます。
たくさんの求人がある中で、何故その会社を選んだのかについて、企業研究をしっかりして面接官が深く頷くくらいの準備をしましょう。

志望動機が面接官に「なるほど、そういうことですか」と納得してもらえるか

志望動機をまとめるにあたり、求人や企業のことをよく調べることが必要ですが、心にもない志望動機を面接対策として準備することはお勧めしません。
面接官は、人を見抜くことに関しては百戦錬磨です。
ぼやっとした志望動機では面接官を納得させることができないばかりか、不信感を持たれてしまう可能性もあります。
そこで自分が面接官だった場合に、この志望動機で面接官は納得するだろうかと推考してみてください。

面接で大切なポイント 其の三【退職理由が面接官に理解してもらえること】

前職または現職の退職理由に求人企業が不安を感じ、不合格

現在お勤め中の場合は「何故退職しようと思っているのか」、また現在退職済みの場合や過去に複数社経験している場合には「何故退職したのか」について必ず問われます。
この時の退職理由はとても重要です。
求人企業側は、採用するからにはできれば定年まで長く勤めて欲しいと考えます。
その際に、「この候補者が長く勤めてくれそうか、勤められそうか」を測る物差しの一つが退職理由です。
退職理由がご家庭の事情などであれば問題ないのですが、前職または現職においてマイナス(ネガティブ)な要因によるものの場合は注意が必要です。
絶対に言ってはならないわけではありませんが、その内容によっては「応募企業でも同様なことが発生する可能性があるのでは」と思われてしまうかもしれません。
その場合、面接官は「当社に入社しても前職の時と同様な理由ですぐ辞めてしまうのでは」と感じたら、不合格の可能性が非常に高くなってしまいます。

出来ればネガティブではない退職理由が望ましい

ご家庭の事情や転居を伴うUIターン転職、会社の業績不振による会社都合などの理由であれば、何も問題はありません。
気をつけなければいけない退職理由は、「職場の人間関係」「企業方針」「異動」などに関するものです。
それらを退職理由に絶対してはいけないというわけではなく、「伝え方と内容」が大切になります。
現職(前職)の悪口に終始するような発言ですと、仮にそれが事実で企業側に問題があったとしても、面接官の心証はあまり良くありません。
事実を伝えることは問題ありませんが、それに対して感情が高ぶるあまり、会社・経営陣・職場の社員の悪口に繋がらないように注意しましょう。
面接官から見て、「この人は当社でもトラブルを起こしそうだ」「権利ばかり主張して、当社の組織には馴染めそうにない」と思われないようにしましょう。

面接官に安心感を与えられるかどうか

先に述べたように、面接官は退職理由で応募者の人となりををチェックします。
企業としては社内でトラブルを起こしそうな人の採用は極力避けたいものです。
そういう意味では、面接官が納得でき、不安を感じることなく受け入れられる退職理由を伝えることがベターでしょう。

面接で大切なポイント 其の四【入社意欲(熱意)をみせること】

覇気や感情が感じられず「本当に当社に入りたいのか」と疑問を持たれ不合格

転職の面接において、転職希望者はご自身の能力・スキル・経験を問われます。
その他に受け答えの仕方や表情、しぐさなどを通してチェックされるのは、応募者の人柄・雰囲気・コミュニケーション能力です。
そして繰り返しになりますが、「この人は長く勤めてくれそうか」という入社意欲についても面接官は見ています。
そこで、面接での受け答えに覇気や感情が感じられないと、「本当に当社に入りたいのか」と疑問を持たれてしまいます。
本当に当社に入りたいのだろうかという疑念を面接官に抱かせてしまうと、先の志望動機・退職理由と一緒で、選考辞退や退職リスクを感じ、採用に前向きになれなくなってしまいます。

「是非御社に入社して頑張りたい」という気持ちを言葉と表情で伝えることが大事

特に、経験が浅かったり、未経験職種にチャレンジしたりする場合、能力・スキル・経験では勝負できないところがあるので、人柄と熱意で勝負するしかありません。
そこで「是非入社して頑張りたい!」という熱い姿勢を応募企業にみせてください。
但し、ただ単に「入社したい」と伝えるだけでは説得力がありません。
「何故入社したいのか(志望動機)」という内容と合わせて、強い気持ちを伝えてください。

「企業研究」「志望動機」「入社意欲(熱意)」はワンセット

入社意欲を感じてもらうには、志望動機が大切ですし、志望動機を形成するためには企業研究が必要です。
従って、この3点は三位一体です。
企業研究をしっかり行い、はっきりとした志望動機を持ち、熱意を持って入社意欲を示す。
これがしっかりできるだけで、面接の印象はずいぶんと変わります。

面接で大切なポイント 其の五【世の中の時事に敏感になること】

あまりにも最近の出来事や世の中のことを知らず、不合格

これは面接対策として準備するというよりも、日常の過ごし方が問われます。
意外と盲点なのですが、世の中のことに疎すぎて不合格になるというケースがあります。
昨今では新聞やTVニュースでなくとも、Web上で色々なニュースを見聞きできます。
特に大切なのは、「新聞の一面記事になるような大きな出来事」「地元での大きな出来事」「受験する企業・業界にとって大切な出来事や課題」「日頃マスコミなどで頻繁に取り上げられるニュース」等です。
世の中の情勢・動向を知らないと、面接官との雑談や質問の際に「こんなことも知らないのか」と思われてしまい、あなたの評価を下げてしまいます。

日常から情報のアンテナを立てておき、世の中の動きに関心を持つ

大切なのは、「日頃から様々な分野に関心を持って情報に敏感になる」ということです。
その道の専門家でない限り、深い知識・情報は必要ありませんが、現在世の中で(国内で・世界で)起こっている動きについては、政治・経済分野に関わらず広く知っておきましょう。
新聞の斜め読みのように、まずは様々な分野のトピックを知り、そこから更に深く知りたいと思ったら、深堀りしていくような習慣を身につけたいところです。
また、面接前には受験企業の業界を取り巻く現状や課題は調べておきましょう。
特にその会社の経営に関わる大きなニュースがあれば、必ず知っておく必要があります。

情報のアンテナを張っておくことは、仕事にも繋がる

世の中の動き、自社の現状を取り巻く課題などは、仕事にも大きく影響します。
特に情報に敏感な方は、「勉強熱心で仕事もできる」と評価されやすいです。
逆に世の中のことに疎い方は、「学ぶ意欲が低く、仕事もあまりできないのでは」と評価されてしまうかもしれません。
「物事をよく知っている」「たくさんの情報の引き出しを持っていて、課題解決能力が高い」、そういう人はお客さまや一緒に働く周囲の社員からも信用され、頼りにされます。
それだけビジネスは、世の中の動きと密接にリンクしているということです。

まとめ

転職での合格率を上げるには「面接の事前準備」と「日常の過ごし方」が大切!

転職活動における一番重要なポイントは面接であり、面接を通して企業が受けるあなたの印象が合否のほとんどを決めます。
そのためにも面接を受ける際には、
1.企業研究をしっかりする
2.志望動機をはっきりさせる
3.退職理由が面接官に理解してもらえる
4.入社意欲(熱意)をみせる
5.世の中の時事に敏感になる
を意識して臨みましょう。

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