転職活動の平均応募社数ってどのくらい?選考通過率と成功率をあげるポイント

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転職活動の平均応募社数ってどのくらい?選考通過率と成功率をあげるポイント

在職中のまま転職活動を行う場合、どうしても割ける時間やパワーに制限がかかってしまいます。
休みを頻繁に取るわけにはいきませんし、急な連絡にすぐに対応できるとも限りません。
したがって、転職活動での重要な要素として、活動量と通過のポイントは気になるのではないでしょうか。
本コラムではこの2点について、エージェントとしての実体験を交えてお話したいと思います。

応募企業数を左右するもの

応募企業数が増える要因、減る要因

求職者の方と面談をさせていただくと、「みなさん、何社ぐらい受検なさるのでしょうか」というご質問を頂くことがあります。このご質問は大変難しく、決まる方は1社応募、1社面接で決まる方もおられるので、結論から言えば人によって違う、としか言いようがありません。
その一方で応募する社数には傾向があるのも事実です。

求職者の「経歴」で応募企業数は変わる

このコラムをお読みの方のご年齢にもよりますが、就職活動というと学生時代の就活のことを思い浮かべるのではないでしょうか。学生時の就職活動と転職としての就職活動では、転職活動の方が応募社数は圧倒的に少ないと思われます。

学生の就職活動と転職活動には以下の大きな違いがあります。
学生のころは社会人としての武器がないため、適職を見つけるにはある程度の社数を見回る必要があります。
一方、転職活動の場合、ご自身のスキルや経験に培われた「武器」を持っているので、ある程度的を絞って転職活動をすることが多く、応募企業数が減少する傾向があります。つまり、経歴・職歴の有無や濃さによって応募社数が変わる、と言えるでしょう。
もっともご年齢が高い、UIターンを希望しているなどの求職者の選考状況により、応募企業数に増減があることもご留意ください。

独力で活動すると応募企業は増加傾向に

就職サイトや公共の職業紹介などを利用する場合と、転職エージェントを使う場合でも差が出てきます。
就職サイトの場合、ご自身で能動的に企業の情報を収集するため、どうしても応募企業数は増やさざるを得ません。
それに対しエージェントの場合はマッチングを検討し、希望やスキルに合わせた企業をご紹介しますので、応募企業数は自分だけで活動よりも減ると思われます。
したがって、エージェントを活用したほうが効率は上がると言えるでしょう。

平均応募社数と転職エージェント活用のメリット

データに基づいた平均応募社数を掲載している転職サイトもありますが、地方へのUIターン転職活動の場合と都市部の就職活動では、活動範囲や当該エリアの企業数も全く異なるので、数値を鵜呑みにするのはお勧めできません。
地方へのUIターン転職及び地方での転職の場合、保有経験・スキルや通勤可能エリア等に見合う企業へのマッチングを考えると応募企業は限られますので、緊急募集の場合を除いては優先順位をつけて一社ずつエントリーする方が、二兎を追い失敗する悲劇を回避できます。
こうしたことを考慮すると、地方へUIターン転職を行う際には、地元企業の情報に精通した転職エージェントに相談することで、選考通過率と成功率をあげることができます。

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書類選考通過のポイント

選考通過のカギ!書類はこう書く

書類選考の通過率を上げる最も重要なポイントは、先にあげた「経歴」から“いかに自分をイメージさせるか”にあります。
履歴書・職務経歴書は、面接企業との最初の接点です。エージェントを利用する場合でも独力で転職活動を行う場合でも同じことが言えますが、これらの書類の書き方次第で印象は大きく左右されるため、その後の選考通過率も変わってきます。

職種によっていくつか変わる部分はありますが、書類を作成する際には
1.実績はできる限り数値化して見えるようにする
2.スキルだけではなくその周辺情報も記載する
3.箇条書きですっきり読みやすくする
を念頭に置いてください。

企業がイメージしやすいように実績をまとめる

営業のように実績が数値化しやすい職務もありますが、その場合も売り上げなどだけではなく担当企業数なども併記すると分かりやすいと思われます。
周辺情報などは、営業であれば営業スタイルや営業相手の企業規模や業界を、技術職であればやはり取引業界や具体的な装置名など、自分が得意としてきた分野はできる限り明らかにした方が、応募企業にイメージをさせることができます。

もちろん守秘義務の関係で、具体的な取引企業名は伏せたほうが良いと思いますが、例えばIT分野での技術職が長い場合はプロジェクトで取り組んだ業種、業界などを挿入することで、通過率はぐっと上がります。経理系のシステムを扱っていたSEの方が、「経理職」として採用になるというケースも過去にはありました。
また、経歴を文章で解決しようとすると冗長になってしまうので、箇条書きするなどポイントをまとめるようにしてください。

数値化しにくい職種の場合には

管理系職種のように数値化しにくい場合は、日々の業務の棚卸をする必要があります。
その場合は、「毎日」「毎週」「毎月」「毎年」と、業務の発生期間を区切ると仕事の棚卸しがしやすくなります。
その際、上記に加えて、イレギュラーに経験した業務も忘れないように記入しましょう。
また、年齢に応じてマネジメントの経験をされている場合は、マネジメントしていた人数なども是非記入するようにしてください。

まとめ

履歴書や職務経歴書は、上記のように面接企業との共通言語になります。応募する際はどのような書類を提出したか忘れないようにし、面接の前に復習をすることを強くおすすめします。
通常転職の面接ではこういった書類を共通言語として進みますので、面接の当日に「何を提出したか」「何を書いたのか」が分からないという事態は絶対に避けてください。
面接時はほぼ職務経歴書に沿って進行しますから、当日慌てることないようにしましょう。

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