富山県へIターン転職で移住したい！とお考えの方へ-ほくりくFIT転職

富山県へIターン転職で移住したい！とお考えの方へ

1 富山県ってどんなところ？特徴は？
2 Iターンで気になる生活実態について
3 Iターンで気になる就労について（キャリアアップ転職もできるの？）
4 富山県は自然好きには住みやすい街

富山県ってどんなところ？特徴は？

都市部から離れ、地方で働きたいという希望を持つ方が増えています。富山県は美しい海と山に囲まれた地域で、移住先として人気の場所の一つです。
そもそも、富山県はどのような特徴のある県なのでしょうか。富山県の魅力を見ていきましょう。

富山県は山と海に恵まれた自然豊かな土地

富山県は、本州北陸地方の、日本海側に面した県です。市街地の周りは海と山に挟まれた地形になっており、豊かな自然が身近に存在します。車を数十分走らせれば気軽に自然の中に遊びに行けるため、都会の喧騒に疲れた人にはぴったりの土地です。
有名な黒部ダムのある県で、水が美味しいことでも有名です。県内から「平成の名水100選」に8件が選ばれているほどの水の一大産地でもあります。

日本海に面した魚介の宝庫

富山県は北側が日本海に面しているため、海の幸の宝庫でもあります。天然の生け簀とも呼ばれるほど、海の恵みが豊かな土地です。特に寒ブリやホタルイカ・白エビなどが有名となっています。新鮮でおいしい魚介を自宅で味わえるのは県民の特権と言えるでしょう。

富山県は自然災害が少なく暮らしやすい

自然災害の発生状況という観点から見ても、富山県は暮らしやすい県だと言えます。全国平均と比較して被害が大幅に少ないからです。
2016年までの震災の回数は全国でも最少で、地震の被害を受けることはあまりありません。また、山に守られていることから台風の被害が少ないのもポイントです。
海に面しているため津波を心配されるかもしれませんが、能登半島が防波堤の役目をしているため、悪天候時でも波は低く安定しています。
総じて、富山県は災害のリスクの少ない土地柄です。

Iターンで気になる生活実態について

Iターンを検討するにあたり、仕事と並んで気になるのが「県での生活」です。「住居」「子育て」「移住支援」の三点から、富山県での生活実態をのぞいてみましょう。

富山県の住居費事情

生活費の中でも大きな割合を占めるのが住居費です。住んでいるだけで発生する費用なので、できれば安く抑えたいところですね。
結論から言うと、富山県の住居費は、首都圏と比較して格安と言えます。賃貸の家賃相場は、東京の40%程度が平均です。東京で月額10万円かかるマンションなら、富山県では4万円程度が相場ということになります。
住宅地の平均価格も東京の10分の1以下と格安なため、家を持つ人の割合が高くなっています。住居にかかるコストを抑えるのがIターンの目的の一つなら、富山県は候補の一つに入るでしょう。

富山県は子育てがしやすい

子育てのしやすさも富山県の魅力の一つです。保育所の待機児童ゼロを達成している自治体の一つであり、子供をあずけて夫婦で働ける環境が整っています。
その他にも、自治体が用意している子育て支援策が多く存在します。例を挙げると、加盟店でのサービスに使用できる「子育て応援チケット」などが代表的です。
子育てのしやすい環境を希望している夫婦には、富山県は最適な地域の一つといえます。

豊富な移住支援

富山県は県全体を挙げての移住支援をおこなっています。Iターン、Uターン希望者を積極的に募っており、以下のようにさまざまな経済的支援をおこなっています。
・富山県来訪時のレンタカー代の割引
・宿泊費用の割引
・富山県への引っ越し料金の割引
・賃貸の仲介手数料や住宅購入時の工事料金の割引
移住時の負担をなるべく減らせるよう、さまざまな支援策が用意されているのも富山県ならではです。

Iターンで気になる就労について（キャリアアップ転職もできるの？）

馴染みのない土地にIターンを検討する場合、希望通りの転職ができるかは重要なポイントです。富山県の就労事情を確認してみましょう。

都市部と比較すると企業は限られる

富山県に限った話ではありませんが、地方都市は都市部と比較すると企業の数が少ないというデメリットがあります。Iターン前に働いていた職種での求人が少ない場合や、キャリアアップが難しいこともあるでしょう。また、珍しい業界や業種で働いていたかたは、異業種への転職を余儀なくされるかもしれません。
希望通りの職に就けそうかどうかは、富山県に詳しいエージェントに事前に相談するのがおすすめです。北陸地方特化タイプの会社であれば、富山県ならではの事情にも精通しています。