働き方改革や、日本独自の終身雇用制度が崩れつつあること等を背景に、ここ10年転職者数が増加しており、2019年は過去最高の351万人となりました。（総務省統計局報道資料より https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000181.html）
その一方で、転職に興味はあるものの、
「転職で失敗して後悔しないか？」
「苦労して転職したとしても、年収が下がるかもしれない。」
「効果的な転職の進め方がわからない」
「遠方に住んでいるので富山へのＵターン情報をタイムリーに収集できない。」
といった不安を抱えている方も多いことでしょう。
そこで今回は、富山への転職を考えた時に、転職相談は誰にしたらいいのか、どこにしたらいいのかについてご説明いたします。
目次
富山への転職で頼りになる！転職相談先一覧
【一番おすすめ】地元富山県に特化した転職エージェント
結論からお伝えすると、富山への転職相談をする上で一番おすすめなのが、「地元富山県に特化した転職エージェント」です。
転職エージェントを利用するメリットは、転職するにあたって下記のような様々なサービスを受けることができることです。
①候補者の魅力を最大限に引き出す、書類（履歴書や職務経歴書等）の作成方法のレクチャー
②企業目線での効果的なアピール方法・面接対策
③Webサイトに公開されていない、非公開求人情報の紹介
④企業の実際の就業情報の把握
⑤企業との連絡・スケジュール調整の代行
⑥年収等の条件交渉の代行
中でも今回おすすめしている「地元富山県に特化した転職エージェント」に相談した場合、
③非公開求人情報の紹介
④企業の実際の就業情報の把握
の２点について、地元密着のエージェントであれば圧倒的な情報量を持ち合わせています。（弊社人材情報センターの場合）
その情報量は、富山県で長年の実績があるからこそ得られるものです。
ハローワーク（公共職業安定所）
ハローワーク（公共職業安定所）は、その地域の総合的な雇用サービス機関として、職業紹介や求職者支援等を行っています。
ハローワークでは、富山県内の仕事・求人の検索や職業相談をすることができます。
富山公共職業安定所、高岡公共職業安定所、魚津公共職業安定所、砺波公共職業安定所、砺波公共職業安定所小矢部出張所、氷見公共職業安定所、滑川公共職業安定所と、富山県内には7つのハローワークがあります。
・参考：厚生労働省富山労働局 ハローワーク（公共職業安定所）のご案内
https://jsite.mhlw.go.jp/toyama-roudoukyoku/hw/hello.html
富山くらし・しごと支援センター
「富山くらし・しごと支援センター」では、相談員が求人・企業情報を提供し、U・I・Jターンに関する相談を受け付けています。
オフィスは4か所で、富山市にある富山オフィス、東京の有楽町オフィスと大手町オフィス、大阪の大阪オフィス、愛知の名古屋オフィスがあります。
現在三大都市圏にお住まいで、富山県へU・I・Jターンをお考えの方も、相談しやすいです。
また、オンライン相談も行っているそうなので、上記のオフィスがある地域以外にお住まいの方も、利用しやすいです。
・参考：富山くらし・しごと支援センター https://toyama-teiju.jp/toyama_support-center
事前にチェック！転職相談をする時に準備しておくこと・もの
自己分析をし、転職の軸を明確にすること
自己分析は転職活動において、まず最初に必ずするべき重要な事柄です。
自己分析とは、「これまでの経験や思考（職業観や価値観も含む）をキチンと整理し、自分の性格や気質、長所・短所、ありたい姿やなりたい像を理解すること」を言います。
～なんのために（目的）～
①本当に転職すべきか再確認する
②企業とのミスマッチを防ぐ
③論理的な自己PR（キャリア・経験・スキル）等、アピールポイントのデータベースとなる
キャリア・スキルの棚卸し
キャリア・スキルの棚卸しとは、「これまでの仕事において自分が何をやってきたのか」「それによってどのような経験をしてスキルや技術・技能を習得したのか」を整理し、明文化することを言います。
～なんのために（目的）～
①転職する業種・職種が明確になる
②転職の選択肢の幅が広がる
③転職タイミングが妥当かどうか判断できる
④応募書類（履歴書/職務経歴書）作成及び、面接準備の土台となる
書類（履歴書・職務経歴書）
履歴書は名前はもちろん、現住所・連絡先・学歴・職歴・資格取得等、個人の基本情報を企業側が確認するための書類です。
職務経歴書は、キャリアや習得したスキルを時系列に分けて、今までに従事した具体的な職務内容を企業側が確認するための書類です。
履歴書・職務経歴書は、同じ内容が書いてあるとしても、その表現方法によっては書類選考の合否を左右することもあります。
しっかりご自身をアピールできる、ポジティブな内容になっているかどうか確認しましょう。
～押さえておくべきポイント～
①わかりやすく具体的に
②簡潔に
③実際の業務上のエピソードも交えて
④目標・成果等、定量表現を用いる
まとめ
富山への転職を考えたなら、転職のプロである「転職エージェント」に相談しよう
「富山への転職で頼りになる！転職相談先一覧」の項目を比較すると、圧倒的に「転職エージェント」にメリットが多いことがわかりましたね。
また、転職を考えた時に信頼できる友人や親族に相談される方も多いと思いますが、正直なところ、転職市場の現実を理解なさっている方はほとんどいないように見受けられます。
また、転職自体が常にし続けるものでは無いですから、友人や親族のアドバイスも過去の転職経験によるものが多く、情報が古くなっていることが考えられます。
あくまで一例と考えておく方が良いかと思います。
その点、転職エージェントは数百～数千の紹介事例ときめ細かい企業訪問により、リアルな転職の実態を把握し、地に足の着いた情報提供とご相談に対しての的確な回答をすることが可能といえるでしょう。
「ほくりくFIT転職」は地元富山に特化した転職エージェント！
地元富山県に特化した転職エージェントである『ほくりくFIT転職』をご利用いただいた場合、特に「非公開求人情報の紹介」「企業内部情報の把握」の２点について、地元密着により圧倒的な情報量を持ち合わせています。
ほくりくFIT転職ではオンラインや電話でも面談を受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
最後に、転職とは生活はもちろん、人生そのものを良くも悪くもガラリと変えてしまう可能性のあるものです。
そこで、信頼できる富山の企業に精通している「地元富山に特化した転職エージェント『ほくりくFIT転職』」にご相談ください！
